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ドイツ語:Studie Notizbücher 2

jh146 / Pixabay

皆さんこんにちは!更新が滞っている間に梅雨の時期になってしまいました(;^_^A

さて、NHKラジオ講座のまいにちドイツ語を聞いて勉強しているドイツ語についてまとめていきます。目的は主に自分の復習ですが、ドイツ語を勉強している方の助けになればと思います。

ドイツ語の名詞には性がある

ドイツ語の名詞には文法上の性があります。それは男性・女性・中性の3つです。父親・母親・息子・娘といった名詞はどの性別かわかりやすいですが、机・バッグ・本などどんな名詞にも文法上の性があります。ちなみにこの性の区分はインド・ヨーロッパ語全般に見られる特徴のようです。

名詞の性が冠詞の形や形容詞の形に影響を与えます。逆に冠詞や形容詞の形から名詞の性別を判断することもできます。例えば、冠詞の形はそれぞれ、男性:der, 女性:die, 中性:dasがつきます。

基本的に名詞の性別は一個一個覚えていくしかありませんが、いくつかの名詞の性別を見分けるコツがあります。

コツコツと名詞を覚えていきたいと思います。

動詞sein(~がある, ~である)

動詞seinは英語のbe動詞に当たります。英語のように人称によってseinも変化します。しかし、規則的に変化する動詞ではないので、一覧にして覚えてしまいましょう。

人称代名詞 sein
ich bin
du bist
er/es/sie ist
wir sind
ihr seid
sie sind

人称代名詞は上から一人称単数、二人称単数、三人称単数、一人称複数、二人称複数、三人称複数です。三人称単数が三つあるのは、代名詞が表している名詞の性によって形が変わるためです。動詞seinはよく出てくる動詞なので、繰り返しこの表を見ながら覚えて、そらで言えるようになることを目標にしています。

まとめ

ドイツ語では名詞に文法上の性があり、それによって冠詞や形容詞などの形が変化します。

英語のbe動詞にあたるドイツ語のseinは不規則変化する動詞です。表を使って覚えてしまいましょう。

まだまだ覚えることは多そうですが、頑張って勉強していきます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。これで、”ドイツ語:Studie Notizbücher 2”を終わります。また次回の記事でお会いしましょう!

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