最近話題のディープラーニング、その広がるスピードはどんどん加速してきており、IT業界以外での活用もどんどん進んできているような印象です。
私はメーカーで研究職をしていますが、ディープラーニングが進化したら、AIだけで研究ができるようになってしまい、自分のような研究者の多くが不要となってしまうかもしれないと危機感を覚えています。
ディープラーニングの広がりを止めることはできないのだから、いっそ自分もディープラーニングを使いこなせるようになろうと、ディープラーニングを勉強しようと決意しました。
勉強するための本やオンライン講座など、教材が豊富に見つかりました。勉強するにあたって個人的な問題がありまして、私は熱しやすく冷めやすい性格で、ただ漫然と勉強するのではモチベーションが続かないのです。
(小学生から続けている英会話のように長続きするものもありますが、基本的には飽きるのが早いです。(反省))
そこで、資格とか取れないかなと、日本ディープラーニング協会がG検定、E検定というディープラーニングの検定試験を実施しているということを知りました。
どうせ勉強するなら何か目標があったほうがモチベーションにつながるので、G検定合格を目標に勉強することに決めました。
ということで、日本ディープラーニング協会の推薦本である、”深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト”を購入して勉強することにしました。
ディープラーニングを専門に勉強した経験もありませんし、そもそも機械学習だってよくわかっていないので、基礎から親切に書かれているこの本がちょうどいいかなと思います。
この記事を書いている時点では、次回のG検定は20年3月なので、半年ぐらいをかけて勉強していきます。