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【水樹奈々】奈々ソンで読み解く、カーネギー 道は開ける 第14章

Unsplash / Pixabay

この記事は、世界的なベストセラー、道は開ける(カーネギー著)を水樹奈々さんの楽曲を使って読み解き、自分の生き方の指針にしようという記事です。

今回は、第14章を読み解いてみます。

道は開ける:第14章 恩知らずを気にしない方法

親切なことをしたのに恩返しをしてくれない、そればかりか恩を仇で返すようなことをされて腹を立てることがあると思います。ですが、人間は本来感謝などしない利己的な生き物なのです。

人間は生まれつき感謝を忘れやすくできている。だから絶えず感謝を期待していることは、自ら進んで心痛を求めていることになる。

この言葉を読んで、人から見返りを求めて親切なことをしてはいけない。むしろ、人から親切にされたらきちんとお礼を言おう、そう心に刻みましょう。

また、人からの愛情も同じです。

この世で愛される唯一の方法は、自分から愛を要求しないことであり、返礼を期待せずに愛情を振りまきはじめることなのだ。

人間の本来の性質が感謝を忘れやすい、利己的・自己中心的な性質であるならば、子供たちに感謝の心を教えるのは親の役目となります。
子供たちが感謝の心を持つように言動に気を付けながら子育てしないといけないのです。子供たちに愛してもらえない親は、感謝の心を教えるのに失敗したことが原因なのです。

第14章を読み解く水樹奈々の曲:エデン

第14章の内容がうたわれている水樹奈々さんの楽曲はエデンである。

愛する意味も知らずに 愛されたいと願った
勝手な想いが先走る

愛されたいと思って、自分の気持ちだけが空回りして自分が傷つく。まさに見返りを求めていても愛情を得ることはできない。むしろ、自分から愛することが愛を得るためには必要なことである。

 

参考

水樹奈々公式ホームページ https://www.mizukinana.jp/

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