皆さんこんにちは!
入門ビジネス英語で勉強した表現について備忘録もかねて紹介していきます。
今、ちょっとよろしいでしょうか。
これは電話をしたときに使う表現です。日本語でも、電話をしたときにはまず相手の都合を聞きますよね。では、英語ではどうやっていうのでしょうか?こんな風に言います。
Can you spare me a few minutes right now?
“spare me ~”、”私のために~を割く”を使って表現します。直訳すると”今、私に数分、時間を割くことはできますか”となります。他にも
Are you busy right now?
とストレートに聞くこともできます。直接聞くと失礼なように感じますが、英語では失礼なことではなくよく使われている表現とのことです。
それほどお時間は取らせません。
電話をかけて先ほどの表現で相手の都合を聞いたときに、仮に相手に時間があったとしても、忙しいとか言われることのほうが多いですよね。自分も良く知らない相手から、いきなり電話がかかってきたら忙しいとか言って早く切ろうとしてしまいます。さて、相手からそんな風に言われたら、”それほどお時間は取らせません”と言って何とかつなごうとしますよね。それを英語では次のように言います。
I won’t take up too much of your time.
ここで出てきた”take up”は”(時間・場所などを)取る”という意味です。今回の例のように時間だけでなく場所にも使えるということも覚えておくと良いですね!
いつご都合がよろしいですか。
アポイントを取るときに使う表現ですね。これは、ビジネスシーンでは使わない日はないぐらい必須の表現でしょう。英語では次のように言います。
When are you available?
これは決まり文句なようなので、覚えてしまいましょう。ちなみに答えるときは、”I’m available on…”と、答えます。他にも、
When is it convenient for you?
ということもできます。この場合、答えるときには”日時 is convenient for 人”と答えます。
さて、都合について聞くときに、月の上旬・中旬・下旬、週の前半・半ば・後半という表現を使うときもあると思います。これらは、次のように言います。一例で、五月を例にしています。
上旬:in early May, in the beginning of May
中旬:in mid-May, the middle of May
下旬:in late May, towards the end of May
他の月について言いたい時は”May”をそれぞれの月に変えればいいですし、来月と言いたいのであれば”next month”に変えればオッケーです。
週についてはこのように言います。
前半:early next week
半ば:mid next week
後半:later next week
前半・半ばは月の上旬・中旬と同じですが、週の後半は”late”ではなく”later”を使います。
まとめ
今回は電話で使える表現、またアポイントを取るときに役立つ表現についてまとめました。実際の仕事でとっさにこういう表現を使えるようになっているとカッコいいですね。そうなれるよう頑張ります!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう。これで、英語:Study Note 3を終わります。
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