36 articles 半導体物理

半導体物理に関する記事をまとめたカテゴリーです

短チャネル効果とは何か 【半導体物理】

半導体デバイスは性能向上や1枚のウェハからとれるチップの数を増やしてコストを下げるため、ムーアの法則に従ってどんどん微細化が進んでいる。
ところが、デバイスの微細化に伴う副作用が発生する。それが短チャネル効果と呼ばれる現象である。本記事では、短チャネル効果について説明する。

半導体パッケージング技術, FOWLPのGaN HEMTへの適用

半導体デバイスのパッケージング技術としてFOWLP (Fan Out Wafer Level Packge)が注目を集めている。
iPhoneにFOWLPを適用したチップが採用されたのがきっかけで、FOWLPを適用したチップが増えてきている。
最近では、CPUに代表されるSiデバイスだけでなく、化合物半導体に適用する動きもある。
ここでは、5Gなどの高周波デバイスに使われるGaN HEMTにFOWLPを適用するという論文を紹介する。

【半導体】ホール測定による移動度測定

半導体において、キャリアである電子(もしくは正孔)の移動度測定は重要な物性です。 特に電子デバイスにおいてはそれが電流-電圧特性を左右しますので、実際の移動度がどのくらいなのか評価する必要があります。 キャリアの移動度を…

【XRD】各空間群の消滅則の調べ方

X線回折測定をするうえで、消滅則を把握することが大事です。ここではオンラインで公開されている結晶構造データベースを使って、消滅則を調べる方法について紹介します。 消滅則とは X線回折における消滅則とは、結晶のある指数面に…

PythonでX線回折波形のシミュレーション(2)

PythonでX線回折波形を解析するためのパッケージ、xrayutilitiesを紹介します。 前回の記事では、X線回折波形の解析の準備として、結晶構造を定義する方法について紹介しました。 今回は定義した結晶構造に対して…

PythonでX線回折波形のシミュレーション(1)

Pythonでは科学計算ライブラリが充実していることはみなさんご存じのことだと思います。 その豊富なライブラリを活用して様々な数値計算にPythonが使われています。 今回は、ちょっとマイナーなX線回折波形をシミュレーシ…

逆格子点を計算する X線回折

これまで、結晶格子の面間隔を計算したり、格子面がなす角度の計算を紹介してきました。 最後に、逆格子点が回折面上のどこに来るのかを、計算してみましょう。 回折ベクトルの定義 X線の入射、反射はXZ平面で起こるとすると、回折…

【半導体物理】Springerの教科書をダウンロードして勉強しよう【期間限定】

コロナウイルスの大流行で、家で毎日を過ごしていて暇になってきている人も多いのではないでしょうか。そんな中、なんとSpringerが自社の教科書の一部を無料でダウンロードできるようにしてくれています。7月までの期間限定での…