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疑問に感じるオタクの語彙力

最近、水樹奈々さんのライブに行き、その感想をブログの記事にまとめました。

その時に、自分の感じたことを自分なりの表現で表すことに非常に苦労しました。結果としては、短い文でしか書けませんでしたが、それでも自分の言葉で書いたことで、よりライブの記憶は強くなった気がします。

ところが、twitterなどでは「尊い」「エモい」など一言で感想を述べていて、しかもみんなが同じ言葉を使っている状況になっています。同じ「尊い」という言葉を使ったとしても、何に対して尊いと感じたのかは人それぞれ違うはずで、そこを発信することで他の人とは違う、オリジナルな文が生まれると思います。そんなことを感じていたら、同じことを考えている人がいました。

バズワードばかり使っていたら、語彙力が弱くなるだけでなく自分独自の考え、思いが生まれなくなってしまい、機械のような人間になってしまうのではないかと心配になります。

冒頭に紹介した私の感想も、まだまだ当たり障りのない文章になっていますが、もっとディープなものにしようかと思い直しているところです。

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