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クラシック音楽に”水樹派”を提唱したい!

2019年1月19日(土)、20日(日)に行われた水樹奈々さんのフルオーケストラライブ、LIVE GRACE 2019 -OPUS III-に参加してきました。

控えめに言って最高なライブでした!水樹奈々さんの激アツな曲をオーケストラの重厚な音で楽しむことが出来るこのライブは新たなクラシック音楽と言っても過言ではないでしょう!

実際、クラシック音楽も古典派の時代からロマン派の時代へと移っていく中で、楽器の種類や数が増え、100人を超す規模になっています。それは、会場が大きくなって大きな音を出す必要があったり、観客を満足させるめに迫力を出す必要があったりするからでしょう。[1]

では、LIVE GRACE ではどうでしょう?オーケストラによる重厚な迫力ある演奏はもちろん、水樹奈々さんの抜群の歌唱力、そして観客がただ聞くだけでなく、ペンライトを振ってコールをして会場が一体となって一つの音楽を作り出す。演奏者から一方的に提供される音楽ではなく、観客も一緒に音楽をその場の雰囲気を作り出すことができる、そんな双方向の炎症がLIVE GRACEではないでしょうか。

オーケストラの新しい形として、LIVE GRACEがこの先もどんどん続いてほしいし、ほかのアーティストにもオーケストラライブが広まって、最終的には”水樹派”という新しいクラシック音楽の一分野になってくれるといいなと思います。

参考文献

[1] “クラシック音楽全史 ビジネスに効く世界の教養”, 松田 亜有子 著

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