Pythonでプログラムをするうえで、ついつい忘れてしまうことについて、まとめた自分用のメモです。
条件分岐の構文
if文
PythonでのIf分は次のように書きます。
if 条件式1: 条件式1が真のときに実行する処理 elif 条件式2: 条件式1が偽、条件式2が真のときに実行する処理 ・・・ else: すべての条件式が偽のときに実行する処理
分岐が一つしかない場合は、elifやelseは省略することが可能です。ちなみに、elifはC言語のelse ifに相当します。
比較演算子
Pythonで使える比較演算子は次の表のとおりです。
演算子 | 結果 |
a < b | aがbより小さいときTrue |
a <= b | aがb以下のときTrue |
a > b | aがbより大きいときTrue |
a >= b | aがb以上のときTrue |
a == b | aがbと等しいときTrue |
a != b | aがbと等しくないときTrue |
a is y | aとbが同じオブジェクトのときTrue |
a is not b | aとbが同じオブジェクトでないときTrue |
a in b | aがbに含まれているときTrue |
a not in b | aがbに含まれていないときTrue |
その他の条件指定については、下記を参考にしてください。
for文
Pythonのfor文は次のように書きます。
for 変数 in オブジェクト: 実行する処理
オブジェクトには、配列やrange関数を用います。
range関数ですが、for i in range(5)というと、i = 0, 1, 2, 3, 4の5つの数字をiに代入して処理を実行することになります。
文字列操作
文字列操作の紹介記事
ゼロ埋めの記事
型変換の記事
新しいディレクトリを作成する
os.makedir()を使うことで作ることができます。
具体例
import os new_dir_path = 'data/temp' os.mkdir(new_dir_path)
ただし、すでに存在するディレクトリを指定すると、エラーが発生するので注意!
詳しくは、こちらのページを参考にしてください。
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