今回は、Silriumさんがコミックマーケット C73で頒布していた60th LED Luminous Clockキットの作成をしましたので、紹介します。
こちらのキットは2007年に購入したのですが、その時は忙しくて段ボールにしまい込んでしまっていました。(あるある。。。ですよね??)
最近、引っ越すことがあり、未開封のままになっていたキットを見つけ、組み立てようと決心した次第です。
まあ、私のずぼら自慢はほどほどに、さっそく組み立ての様子を紹介します。
部品の確認
まずは、キットの部品を確認します。
キットを開封したところ。下に引いてある紙は組み立ての説明書。
基板とそこにはんだ付けする部品たちです。目を引くのは、60個のチップLEDです。LEDだけで、表面実装60個・・・!はんだ付けのやりがいがありますね~。そのほかは時刻を表示する7セグLEDや電源、水晶発振子などがあります。
LEDを制御するためにICが必要ですが、今回購入したキットはすでにICがはんだ付けしてあるタイプです。はんだ付けの初心者にとってはICのはんだ付けは難しいので、こうして最初からはんだ付けされているのはありがたいですね。
チップ抵抗、コンデンサのはんだ付け
はんだ付けをいよいよ始めます。背の低い部品からはんだ付けをするという基本に忠実に、チップ抵抗、コンデンサからはんだ付けしていきます。
写真はチップ抵抗とコンデンサをはんだ付けし終えた状態の写真です。ICと近いところにあるので、チップ抵抗とICのピンがショートしないように気を付けながら、はんだ付けをしました。
LEDのはんだ付け
いよいよ、60個のLEDをはんだ付けします。もうはんだ付けし放題という感じです(笑)
アノードとカソードの向きを間違えないように気を付けながら作業します。油断すると向きを間違えそうになるので、適宜休憩しながら、慎重に作業していきます。
LEDをはんだ付けした後の写真です。これだけはんだ付けすると、達成感がすごかったです。でも、まだこれで終わりではありません。
その他部品のはんだ付け
LEDをはんだ付けした後は水晶発振子や7セグLEDをはんだ付けします。
そしていよいよ完成です!動作している様子を動画にしてみました、ご覧ください。
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